ewhod を linux で使う方法

ewhod についてはわかっているものとします。わからない人向けに 一応 ewhod の説明 てのも書いてみました。

結論からいうと, この ewhodスートのソース をとっていって, 適当なディレクトリにインストールすれば ewhod が使えます。


うちの研究室では ewhod を使って他のマシン状況がわかるようになっているのだが, どうもこいつと linux の相性が悪い。 まず, ewhod そのものが linux ではうまく動かない。 マシン状況 (負荷など) は通常カーネルシンボルを読み込むことによって調べるのだが, このシンボルの読み込み方が OS によって変わるので, このことは仕方ないといえば仕方ない。

しかし, 自分のマシンでは ewhod を動かさず, 他のマシンの状況だけ調べようと思って ewhod サーバで管理しているディレクトリを NFS マウントしても, ruptime や rwho で正しい結果を得ることができない。

で, ewhod に関しては, proc ファイルシステムからデータを読むパッチを Japan Linux User's Group ML で見つけることができたので, そいつを使った。 しかし, ruptime の方はうまくいかない。 あちこちの検索エンジンを駆使して調べたところ, SunSite に ruptime のパッチがあることが判明した。早速ゲットして README を読んでみると, いかにもそれっぽいことが書いてある。ので, パッチを当てて実行してみる。

でもやっぱりだめ。実際には動いているマシンが down とか表示される。 しかたないのでクイックハックで何とかしてみた。

ということで都合, Linux (Slackware) に附属する rwhod, rwho (netkit), ruptime の三つのソフトのソースを確認したのだが,

rwhod では ENDIAN を考慮しているが, rwho/ruptime では考慮していない
という, 非常に間抜けなことをしているのが判明した。

てなわけで, こいつを修正することにした。 あまりに間抜けなので, ほんとうにクイックで終ってしまった。

てなわけで, この ewhodスートのソース をもっていって, make して出来る ruptime/rwho/ewhod を適当なディレクトリにインストールすれば, めでたく ewhod を linux で使うことが出来るはずである。

動作は i86 Linux kernel 2.0.x のほとんどのバージョンで確認している。 いま SparcLinux における動作を確認しているところである。



ホームページに戻る