インストールは最初からトラブル続きだ

97年10月2日


先輩から SCSI の CDROM を借り, 家に帰ってインストールを始める。

SCSI PC CARD をつかって DOS (Win95 なんぞではない) から CD を 認識させ, 98 でブートディスクを作る(linux でやっても良かったんだが) もちろん作ったのは PAO 版インストーラディスク。が, いきなり 本の間違いを発見。2 章(p49)には

PAO 版のインストールディスクは /221R/floppy98/PAO/bootpao.flp
と記載されているが, そんなファイルはない。10 章を読んで, pao98enc.flp の間違いであることを確認する。 どうやら, AT 互換機の記載とごっちゃになっているようだ。

ブートディスクで立ち上げる。と, またもトラブル。 インストールメディアの指定で CDROM を選んでも, 「CDROM が見つからない」 と怒られてしまう。ブート時のメッセージ をみると, どうやら SCSI カードが正しく認識されないようだ ;_;

デバッグメッセージによると, どうやら PC CARD を REX9530 と認識して, ncv ドライバをインストールしている。僕の持ってるカードは RATOC REX5536 SCSI 2 という識別子が CIS に書いてあり, PAO のサポート 情報によると, このカードのドライバは stg だという。 どうやら違うカードと認識されているのが原因らしい。設定ファイルを 書き換えればたぶん認識させることができると思われるが, FreeBSD の ブートディスクの構造がわからないので, どこをどう書き換えればいいか わからない。本には「PAO のドライバなどの設定を user config で書き 換えることはできない」とあるので, ブートした後に設定を変えることも できないみたい.

こまった。こまったけど, このままでは進まないので, あきらめて DOS パーティションからインストールすることにする。 本に従い, CD から最低限を DOS パーティションにコピーする。 と, またもやトラブル。p 54 には最低限コピーしておかないといけない ファイルとして,

98bin, 98src/kern98.tar.gz, bin, sys/ssys.??
があげられているが, 98src 何ぞというディレクトリはない。まあ, これは src98 の間違いだと瞬時にわかったけど… (ついでにいうと, p56 の Explorer の画面写真ではちゃんとファイル名が src98 になってる)

なんか, トラブル続きやな, ホンマにうまくいくんか ? 気をとり直してとりあえずインストールすることにした。 ディスクが狭いのでとにかく容量が稼げるようにパーティションは ふたつだけ, ルートに84M, スワップに 16 M とした。 あとはかなりすんなり進む。

インストーラに関しては FreeBSD はかなり 進んでいると見た。日本語だというのはやっぱり嬉しい。 ブートディスクも 1 枚でいいし (あ, linux も Debian なら日本語で1枚か) ということで色々あったけどなんとかインストール終了。


まだまだ続くトラブル
戻るとインストール前の状況