FreeBSD インストール日記


インストール前の状況

ぼろいノートパソコン PC 9821Ne3 をダイアルアップルータとして復活させるべく 私は FreeBSD を入れようと画策する。というのは, 私の自室は, 二階建ての家の二階にあり, 電話回線は一階にしか来ていない。つまり, 自室からインターネットに接続しようと思うと,
  1. 自室にも電話回線を引く
  2. PHS か何かを買ってそれでつなぐ
  3. 一階にダイアルアップルータを導入して, そこから LAN で他のマシンをつなぐ
とするしか, 方法がない。電話を自分で引いて, つなぎっぱなしにするほどの必要はないし, 維持費もかかる。 一階から二階にアナログの電話回線の延長コードを通すのは, 何かノイズの関係でいやだ。 ということで, 1, 2 をパスすると, 3 しかのこらない。 今だと, ISDN のダイアルアップルータを買うのがラクで, かつ高速なんだが, そんな速度はいらないし, ISDN 用の機材を買ったり, ISDN を引く工事をするだけでかなりお金がかかってしまう。

さらに, うまい具合にうちにはほとんど使われていないマシンがあり, そのマシンは多分 FreeBSD を動かすことができ, FreeBSD はダイアルアップルーターとして動かすことができる, らしい。 ということで, 何とも強引かつ予定調和説的だが この 98 をダイアルアップルータにしてしまうことにした。

おっと, 脱線しますが, ここまで読んでダイアルアップルータが何かわからない人は, ヤマハのプロによる説明 を読むのが良いではないでしょうか。特定商品の解説ですが, 非常に一般性のある書き方がしてあるし, 何といってもプロの説明ですから。

さて, 元に戻ると, このマシンはオヤジの持ち物なので, ばれないようにイヂラないといけない。ということでまず HD を整理し, DoubleDisk をつかってディスクを圧縮。ハードディスクに 100M の領域を用意する。これだけあれば X を使わなければ (文字端末と NAT 鯖だけにするなら) 何とかなるはずである。なお, このマシンのスペックは

CPU 486DX2 50MHz, Memory 8MB, HDD 340MB, TFT 640x480, PCMCIA slot x2
である。ノートでありながら重量は 3.1 kg ぐらいあり, バッテリはかなりヘタっていて 30 分ぐらいしかもたない。はっきりいってへぼすぎ

某月某日

ニュースグループ japan.comp.freebsd で噂の本, FreeBSD 徹底入門を京大生協で発見する。 読んでみたところ, 確かにいろいろ詳しく書いてある。が, 残念なことに AT compatible 専用の様で, 98 にインストールすることについてはあんまり詳しく書いてない。ということで, 違う本を探すが, あんまりいい本がないのでやめる。

8 月某日

FreeBSD 徹底入門の 98 版が出るらしいという噂を聞く。 これを買ってインストールすることにして, 出るのを待つ。

9 月25日

例の本は今日発売らしい。が, まだ試験中なので自重する。

9 月30日

やっと試験が終る。サクッと「徹底入門」を購入。重い… 今晩はバイトで忙しいので買っただけで終り。

10月 1日

良く読む。読む。読む。読む。読む。読む。 以下, 特に指定のない限り, 「本」は「FreeBSD (98) 徹底入門」を指す。
次はインストールその1